インド

死を待つ人々の家でのボランティア、施設までの行き方やその日の流れ~自分のできることを探す

更新日:

さて始まったマザーテレサのボランティア、死を待つ人々の家(Nirmal Hriday)または(Kalighat)。

死を待つ人の家までの行き方

地下鉄の駅

滞在するホテルやゲストハウスによりますが、私は遠かったので地下鉄で通っていました。宿泊先を出て、地下鉄に乗り40分、周りはインド人だけでした。

カーリー寺院

死を待つ人の家はカーリー寺院のすぐ隣にあります、わからなければ近くの人に「カーリーテンプルまで行きたい」と言えばだいたいの人はわかってくれます。

ちなみにバスで行くこともできますが、ちょっとコツが必要。バスが近くにきたら「カリガート、ジャベ!?(カリガート行く!?)」と聞いて「ジャボ」と言えば行くので乗せてもらいます。「ジャボナ」と返ってきたら行かないので次を待ちましょう。

死を待つ人の家につきました。お仕事スタートです!

ボランティアの内容

半日の流れはこんな感じ。

入居者さんの大量の洗濯物を洗う(手洗い)→干す→入居者さんと交流(会話、マッサージ)→ボランティアのティータイム→食事の介助→食器洗い→終了

基本的にシスターの言うことが絶対なので、何をしたら良いのかわからなければシスターに聞きます。私は体の不自由な人のリハビリのお手伝いやマッサージ、薬を塗ったり飲ませたり、トイレの手伝いをしたり、、、など長くいると色々頼まれます。

どんな人のお世話をするの?

前回3日間だけではわからなかった、死を待つ人のリアルな現状。マザーが最も貧しい人のため、誰からも愛されず死んでいく人たちを看取るために作った施設。そもそもどんな人がどんな経由でこの施設へやって来るのか。

シスターとボランティアたちが町を循環し、状況の深刻な人を連れてくる最初の場所。

路上で死にかけている人、傷ついた人が運ばれてきます。そしてできるだけのことをして状況によって別の施設へ移ったり、そして助からない場合はこの施設で亡くなります。

2か月間いろんな人が運ばれてきて、そして間もなく死んでいきました。体がガリガリにやせ細った人、怪我をしている人、結核や癌にかかっている人。

白い布で覆われ運ばれていく人を見ました。ボランティアの仲間が「また一人死んでしまったね」と言います。胸が痛くなりました。

よく、「世界には恵まれない多くの人がいる、日本に生まれた私たちは幸せだ」と言われたり、また学校で教わりました。そんな一言で片付く問題でしょうか?

施設の外に出ても、そこには貧困が見られました。コルカタは路上生活者がとても多く、また、スラムもたくさんあります。路上で寝ている人、物乞いをよけながら毎日通いました。

もう行きたくないな、何度も思いましたがその度に、マザーも同じものを見ていたんだと気持ちを立て直しました。

最後までやるんだ、きっと答えが見つかるはずだ、そう思いながら。

つづく

Profile


Sumi

今を楽しもう!がテーマ。海外ひとり旅、色んな国のおいしいもの、料理、ヨガ、英語、などなど楽しい趣味がいっぱい。読んでくれた人の心がほっこり温まるような記事を心がけてます♪

-インド

Copyright© Mother style , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.