インド

ガイドブックに載っていない、インドの田舎で過ごす

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インドと聞いて思い浮かぶのはタージマハルやガンジス河、華やかな遺跡やカオスな街並み。

でもそれだけがインドではありません。

コルカタから電車で4時間、アランバグという田舎へ行った時の話です。

空気が変わる穏やかな風景

ほっとする様な、のんびりした景色が広がります。

道は赤土でデコボコ。

雨が降ると歩けないほどぬかるんでしまうので、キレイな靴は必要ありません。

空気は澄んでいて、コルカタより涼しかったです。

そして、緑も水もとてもキレイです!

自給自足の健康生活

水田

田舎で暮らす人たちはほぼ自給自足の生活を送っていました。

野菜や米をたくさん作ります。

牛乳は牛からいただき、肉は飼っている山羊を食べます(マトンと言う)。

毎日飲むチャイに入れるミルクも、この牛さんからいただきます。

やっぱり味が全然違いました!

ちなみにこの牛さんたちの糞も大活躍します。

なんと乾燥させた牛の糞は燃料になり、火がよく燃えるのです!

左上にあるのが例の燃料。

これが一般的な家庭の調理場です。

ご飯を炊いて、おかずもここで作ります。

火のエネルギーを感じる!

ゆっくり、ゆっくり時間をかけて丁寧に料理します。

家庭料理は優しい味。

自然の恵みを味わって食べる。

なんだか体の奥から力が湧いてきます!

大きな家にみんなで暮らす

都会では3~5人で住んでいるのに対し、インドの田舎では1つの家に20~30人くらいが一緒に暮らしています。

親戚一同で住んでる様です。

女性は家事をして男性は米を作ったり力仕事をします。

ステイさせてもらった家の女性たちはほぼ一日食事の支度をしていました。

洗濯も手洗いです。

朝も昼も夜も、お昼寝も、みんな一緒。

とても賑やかな毎日!

インドの田舎へ行って思ったこと

生まれた時にはすでに何でもそろっていて便利な世の中で育ってきた私にとって初め、ここでの生活は少し抵抗がありました。

でも慣れてくると、こっちの方が自然に思えてきます。

便利なものが無くても全然生きていける。

たくさん作ってたくさん捨てろ!

そんな世の中から離れた穏やかな世界。

そして、形は不揃いだけど生命力に満ちたもの。

選択の仕方が変わったインドの田舎との出合い。

この時から本当に欲しいものは何か、常に自分に聞くようになりました。

もしかしたら人生を豊かにする秘訣は、足し算ではなく引き算かもしれない。

Profile


Sumi

今を楽しもう!がテーマ。海外ひとり旅、色んな国のおいしいもの、料理、ヨガ、英語、などなど楽しい趣味がいっぱい。読んでくれた人の心がほっこり温まるような記事を心がけてます♪

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